◆PR◆
生活習慣改善指導
睡眠時無呼吸症候群の治療法としては、まず、生活習慣改善指導があげられます。
肥満の人はダイエットを勧められるでしょう。
禁酒や禁煙するようにいわれることがあります。
>>3週間で体脂肪だけが減少<<
軽症の治療法
睡眠時無呼吸症候群が軽症の場合は、
・横向きに寝る
・口や鼻に貼るテープを使う
・枕の高さを変えるなど、
それほど費用がかからず手軽な治療法から試すことから始めます。
![]() |
ブリーズライト |
鼻孔を拡げて呼吸をラクにして、鼻の「つまり」や「いびき」を軽減します。
それでもいびきが改善されない場合は、専用マウスピースを使うスリープスプリント療法を行うといいでしょう。
本人にぴったり合ったマウスピースをつけて寝て、気道が狭まらないようにします。
![]() |
マウスグリップmini |
極めて小さい前歯だけで固定する、違和感の軽減できるマウスピースです。
持続陽圧呼吸療法と在宅酸素療法
このスリープスプリント療法でも治らない中等症の人や重症の人は、CPAP(シーパップ)療法とも呼ばれる「持続陽圧呼吸療法」で治療するのが主流です。
鼻にマスクをつけ、専用の機械で加圧した空気を送り込むことで、呼吸が止まらないようにする治療法です。
今のところ、最も安全で有効な治療法です。しかし、この治療法が合わないという人がいます。
こうした場合や、この方法で改善できない場合は、「いびき」の原因に合わせて手術をすることがあります。
中枢型睡眠時無呼吸症候群の場合は、原因となる脳疾患や心疾患を治療します。
在宅酸素療法を行うことで改善することもあるようです。
![]() |
睡眠時無呼吸症候群ガイド |
睡眠時無呼吸症候群の治療法は、健康保険が適応されることが多いので、耳鼻咽喉科などの専門医に相談してみるといいと思います。